漫画アプリ 人気

日本を代表するコンテンツの1つとして、漫画の存在が挙げられます。その影響力の大きさは、海外の博物館で漫画展が開催されるほどです。そして、最近ではそんな漫画を気軽に読めるアプリが多数登場しています。

本記事では、そのなかから2025年2月時点での人気の漫画アプリ5選を紹介します。それぞれのアプリの使用感、そして漫画アプリを利用するにあたって押さえておきたい注意点も解説するために、ぜひ最後までご覧ください。

漫画アプリとは

スマートフォンを操作する女性

読んで字のごとく、漫画が読めるアプリのことです。漫画アプリが広まった要因として、スマホやタブレットの普及、出版社による多角化の一貫などが挙げられます。

近年は、雑誌ではなく漫画アプリ発の人気作品も登場しています。たとえば、マガポケで連載されている「WIND BREAKER」は、アニメ化やゲーム化などメディアミックスが盛んに行われるほど人気が高いです。

人気の漫画アプリ5選

以下では、高い人気を誇る漫画アプリ5選を紹介します。それぞれのアプリの特徴や使い方も取り上げるため、アプリ選びの参考にしてください。

マガポケ

週刊少年マガジン、別冊少年マガジン公式の漫画アプリです。マガポケの人気作として「ブルーロック」や「WIND BREAKER」「転生したらスライムだった件」などが挙げられます。

毎日ログインしたり、指定された漫画の1話や広告をチェックしたりすることで、漫画を読むのに必要な無料チケットやポイントの取得が可能です。

ちなみに、マガポケはソニックムーブがデザインに関わったアプリで、UI/UXデザインにもこだわっています。

少年ジャンプ+

週刊少年ジャンプをはじめ、さまざまな人気作を世に送り出してきた集英社の公式アプリです。人気作として「SPY×FAMILY」や「ダンダダン」「怪獣8号」などの名前が挙げられます。

ゲームや広告を読むことで、漫画を読むのに必要な無料ポイントが獲得可能です。新人の読切も定期的に掲載されており、誰が新しいスター作家になるか予想をする楽しみも少年ジャンプ+の魅力です。

サンデーうぇぶり

週刊少年サンデーを出版している、小学館の公式アプリです。

人気作として「名探偵コナン」や「葬送のフリーレン」「MAO」などが挙げられます。

現在連載中の作品はもちろん、サンデー黄金期を支えた作品「タッチ」や「うる星やつら」などの過去作も読めます。

漫画を読むのに必要なポイントは、広告を見ることで獲得可能です。

ピッコマ

複数の出版社の作品が読める漫画アプリです。代表作として「ゴッド オブ ブラックフィールド」「俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜」などが挙げられます。

主力となっているのは、ウェブトゥーンと呼ばれる縦読みコミックです。韓国で誕生したウェブトゥーンは画面の華やかさが特徴で、絵はフルカラーで描かれています。

広告チェック後にガチャを回すことで、漫画を読むのに使えるポイントや時間制限を進めるアイテムを取得できます。

pixivコミック

株式会社pixivが提供している漫画アプリで、ピッコマと同じく複数の出版社の作品が読めます。

最大の特徴は、アマチュア作家の作品が読める点です。一次創作はもちろん、人気作品の二次創作も読めます。そのため、お気に入りの同人作家が商業デビューを飾る瞬間に立ち会うこともあります。

掲載されている作品は基本無料で読めますが、一定期間を過ぎると読めなくなるため、課金制が基本です。

漫画アプリを利用する際の注意点

スマートフォンのホーム画面

隙間時間の娯楽として便利な存在の漫画アプリですが、利用するにあたって、いくつか押さえておきたい注意点もあります。漫画アプリを利用する際は、以下の点に気をつけてください。

読みたい漫画があるとは限らない

漫画アプリによって、扱っている作品は異なります。そのため、あらかじめ読みたい作品が利用を検討しているアプリにあるか調べておきましょう。

あったとしても、無料で読めないケースもあります。

スクリーンショットは禁止

スクリーンショットは、作家の著作権を守るために禁止しているアプリがほとんどです。アプリによっては、スクショすると警告が流れるものもあります。

警告を無視してスクショを続けると、アプリの利用ができなくなります。必ずルールは守ってください。

コメント欄の悪用をしない

コメント欄には不特定多数の読者が集まっています。まだ作品を読んでいない方の、作品のネタバレコメントはしないでください。

また、作家に対する悪意ある書き込みも禁止です。最悪の場合、法的な措置を選択される可能性もあります。

まとめ

以上、漫画アプリについて取り上げてきました。

漫画アプリは作品ラインナップも重要ですが、使いやすいUI/UXデザインか否かも重視すべきです。ソニックムーブでは、マガポケのUIデザインに携わりました。ユーザーテストを繰り返し、最終的にUIデザインの最適化に成功しています。

詳細情報を知りたい方は、以下の関連ページをチェックしてください。

講談社 マガポケ 2,000万ダウンロード突破! 「マガポケ」アプリのUIデザインを最適化

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